2月1日〜7日は入試期間でもあるということで,基本的にはこちらの対応。何をするわけではないけど疲れますよね。本学は職員の方々がすごく頑張ってくれるのでとても助かります。
2月15日(木)は,桃山学院大学で執行部を対象とした研修でした。「教学マネジメントをどう理解し,実践するか〜関西大学の事例を交えて〜」と題して,学長を始めとした大学執行部,現学部長に次期学部長,局長クラスの職員など30名近くの方々を対象にお話をさせていただき,質疑応答を行いました。
この間,学長室が主導して,熱心に改革に取り組もうとしていて,職員横断型のプロジェクトで200名近い学生へのインタビューを行うなど,頼もしい限りでした。
学部間の垣根が低く,学部執行部同士,また,そこに職員が入っても違和感なく,みなで熱心なディスカッションが行われました。
色々な大学を見ていますが,教育改革が進んでいるところというのは,ほぼ押し並べて「学部間の垣根が低い(学部長同士が頻繁に情報交換出来ている)」ように感じます。これからの時代,ますますこうした目に見えない組織風土の影響が色濃く出てくる(明暗を分ける)ように思われます。
みなさまの大学はいかがでしょうか。