午後は,アドバイザーとして携わっている市立伊丹高校の辻先生からお声がけいただいた伊丹市青年会議所主催「World Tour in Itami 2024」(9月29日)のキックオフ(顔合わせ)のため,市高に行きました。このイベントで市高のブースを設けることになり,先生から「関大の学生さんにも関わってもらって,市高の高校生たちと一緒に創っていけないか」と打診を受けていました。ということで,教職の授業で学生たちに紹介したら4人の学生が手を上げてくれました。なので,今日は4人(みんな3年生)を連れて,市高に行って,希望した13名の生徒たち(1年生10名,2年生2名,3年生1名)と顔合わせのイベントでした。全体での説明,学生の自己紹介の後,2つのチームに分かれて,関大生のファシリのもと,早速高校生たちと話し合いが行われました。さすがに,うちの学生たち上手に回してくれます!
プログラム名称にもこだわりました。単発にならないよう、高等教育イノベーションプログラム(HEIP)と命名して、今回は、僕が担当するHigher Education for Student Success(HESS)と、職員の川瀬さんが担当するEducational Data Analytics & Exploratory Data Analysis(EDA)の2本立てで構成し、計4時間のプログラムにしました。階層別研修の対象者以外にも参加は呼びかけていましたが、残念ながら0名でした。課題は多いですね。ただ、この研修を知った池内啓三前理事長がすぐさま反応して、参加して下さいました。