人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

いよいよ新年度が始まりますね

みなさま、元気にお過ごしでしょうか。

 

私は元気です!

 

ブログに書きたいことたくさんあったのに、ほんっとうに慌ただしくて、全くそれどころではありませんでした。

 

関大に異動して半年。ものすごい色んなことに関わらせてもらって、とても刺激的で充実した日々でした。それ故に、ペース配分も考えず、がむしゃらに走ってきたので、研究室のダンボールも荷解きしきれていない状況です。

 

ゆっくり振り返る間もありませんが、振り返る暇があったら前に進もうの精神で、新年度に臨みたいと思います。

 

コロナ禍はまだ猛威をふるい再拡大の状況下ですが、みなさんも身体に気をつけて、少しでもよい1年になりますように。

 

モカちゃんも元気です♪♪

 

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3大学合同IRフォーラム(3/6)のご案内

私が所属する関西大学教育推進部/教学IRプロジェクトが主導で,以下の通りの教学IRに関する合同フォーラムを開催する運びとなりました。

 

教員個人の経験や学生個人の感覚で語られることの多いコロナ禍での大学教育について,学生調査の結果(データ)から考えるという趣旨のイベントになります。この間,多くの大学で学生調査が実施されましたが,実態把握に止まっていて,そのデータをどう分析し,結果をどう学内の施策・方針に反映したのかという点では,必ずしも十分に生かし切れていないのではないか。せっかく集めた学生の声をそこに繋げてこそ意味があるのではないか。そのように考えて,今回の企画を立てました。

 

また,コロナ禍で奮闘したのは教員だけではなく,職員の奮闘も本当に大変なものでした。なかなか表に出ることのない職員の奮闘があったからこそ,この1年を駆け抜けることが出来たのだと思っています。そのような視点からも今回のフォーラムを位置づけているので,ぜひご参加いただけれれば幸いです。

 

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3大学(法政・明治・関西大学)合同IRフォーラム「コロナ禍におけるこれからの大学教育を考えるー学生調査の結果から、なにを学び、どう生かすのかー」

 

 この度、3大学(法政・明治・関西大学)合同IRフォーラム「コロナ禍におけるこれからの大学教育を考えるー学生調査の結果から、なにを学び、どう生かすのかー」を開催する運びとなりましたので、下記のとおりご案内申し上げます。

 2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大学教育においても、「学びを継続する」ことを念頭に、変革と工夫の実践を積み上げた1年となりました。そのような中、多くの大学で、学生の実態把握と教育改善の観点から学生調査が行われてきました。例えば、関西大学においては、春学期は遠隔授業、秋学期は対面授業を原則として実施し、遠隔と対面の両方を経験した学生を対象に全学調査を春・秋の計2回実施しました。結果は、コロナ禍で遠隔となった様々なものを、単に対面に戻すだけでは大学の価値が上がらないというものでした。
 では、私たちはそのような結果からなにを学び、どのように生かすのか。「学びを継続する」ことを念頭に置いた1年から、遠隔と対面を駆使して「大学の価値を高める」次のステージにどう歩んでいくのかー。多くの共通課題に対して情報交換や共同の取り組みを推進していく「3大学連携協力協定」を締結する法政大学、明治大学関西大学がともにこの課題を考えていきたいと思います。各大学が行う調査や学生の声を教学IRの視点から読み、「これからの大学教育」という深く広いテーマで議論をする機会として、本フォーラムを開催します。

※話題提供者には教学IRの業務に携わる職員も登壇いたしますので、教員のみならず、職員の方々からも積極的なご参加をお待ちしております。
※【前半】のみの参加も可能です。

【日時】
2021年3月6日(土)13:00~16:15

【実施方法】
オンライン(Web会議システムZoom Webinar)

【プログラム】
総合司会:土井 健嗣(関西大学 教育開発支援室・教学IR室)
パネルディスカッション・ワークショップモデレーター:山田 剛史(関西大学 教育推進部)

【前半】パネルディスカッション
13:00~13:05(05分)開会挨拶  前田 裕(関西大学 学長)
13:05~13:15(10分)趣旨説明  岡田 忠克(関西大学 学長補佐)
13:15~13:35(20分)話題提供1  川瀬 友太(関西大学 教育開発支援室・教学IR室)
13:35~13:55(20分)話題提供2  千田 亮吉(明治大学 副学長(教務担当)兼教務部長)
13:55~14:15(20分)話題提供3  井芹 俊太郎(法政大学 総長室付大学評価室 IR担当)
14:15~14:45(30分)パネルディスカッション
         川上 忠重(法政大学 総長室付大学評価室室長)
         千田 亮吉(明治大学 副学長(教務担当)兼教務部長)
         岡田 忠克(関西大学 学長補佐)
14:45~14:50(05分)前半終了・事務連絡 
14:50~15:00(10分)休憩

【後半】ワークショップ
15:00~15:10(10分)後半進行説明
15:10~15:40(30分)ワークショップ
テ ー マ:「コロナ禍における学生調査の結果から今後の大学教育を考える」
 ※少人数に分かれた意見交換会
15:40~15:50(10分)休憩
15:50~16:10(20分)全体共有
16:10~16:15(05分)閉会挨拶 大津留 智恵子(関西大学 副学長)

【対象】
大学の教職員および一般の方

【お申込み方法】※事前申込制
3月3日(水)までに、下記フォームよりお申込み下さい。
 https://bit.ly/3pvmkl2

※申込受付後、登録メールアドレスに視聴URL(3月5日に送付予定)をお送りいたします。
※申込多数の場合は、受付を締切ることもございますので、お早目にお申込ください。

【参加費】
無料

【お問い合せ】
関西大学 教学IR室事務局
E-mail:ctl-staff@ml.kandai.jp

日本アカデミック・アドバイジング協会設立大会(3/13)のご案内

この度、日本アカデミック・アドバイジング協会(JAAA)という団体を立ち上げることになりました。

 

私は当協会の発起人の1人として関わることになりました。アカデミック・アドバイジングの研究や実践そのものを行っているわけではありませんが、協会が目指すStudent Successや、正課内外での学生の学びと成長支援、そのための教職員の専門性の向上といった理念・方向性には強く共感するところであります。

 

協会の設立に伴って、以下の通り設立大会を開催します。同タイミングでHPも公開するべく準備を進めています。

 

以下、開催イベントの案内です。興味・関心のある方にご紹介・転送いただければ幸いです。

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このたび「日本アカデミック・アドバイジング協会」設立大会を開催いたしますので、以下ご案内いたします。

 

大学において個々の学生ニーズの支援として発達してきたアカデミック・アドバイジングは、学生を成功に導く(以下、スチューデン ト・サクセスとする)ための支援です。
そこで、「スチューデント・サクセスを促すアカデミック・アドバイジングの理論と実践の方法論を、日本の高等教育において確立し、普及する」ことを目的として、2021年3月、「 日本アカデミック・アドバイジング協会」を設立する運びとなりました。
つきましては、このたび「日本アカデミック・アドバイジング協会 」設立大会を開催いたします。

学生の成長にかかわる個人あるいは組織の支援やサービスのあり方 にご関心がある方はどなたでもご参加いただけます。協会活動への 参加は今後の学びのネットワーク構築にもご活用いただけます。

大会当日は、当協会の設立背景、目的、目指すべきところをお伝えするのはもちろんのこと、海外との交流も見据え、既に国際的なネ ットワークを持つ米国アカデミック・アドバイジング協会のチャーリー・ナット代表からのメッセージ(録画)や、 今後の業務に活かすことができる事例の紹介、ワークショップ型のケーススタディをご用意しています。
以下に当日のスケジュールをご案内します。

 

〈「日本アカデミック・アドバイジング協会」設立大会〉
【開催日時・方法】
 2021年3月13日(土)13:00~16:00(オンライン開催)

【プログラム進行(予定)】
 13:30~13:20 日本アカデミック・アドバイジング協会設立の趣旨説明
 13:20~13:30 NACADAからのメッセージ
 13:30~15:45 アカデミック・アドバイジングとは、アカデミック・アドバイジングの事例報告およびグループディスカッション
 15:45~16:00 今後の協会活動

【参加費】
 無料 ※本協会の設立大会となるため、無料としております (今後、会員以外は参加費徴収予定)

【申込期間】
2021年2月10日(水)~3月5日(金)17:00

【申込方法】

以下のURLにアクセスし、必要事項をご記入ください
https://forms.gle/SsHXV8aCUGRPJPJT7

 

ご興味ある方は、ぜひご参加ください。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。


協会発起人(順不同、敬称略):清水 栄子(追手門学院大学)、池田 輝政(U&Cストラテジー)、馬本 勉(広島県立大学)、私市 佐代美(武庫川女子大学)、岸岡 奈津子(立命館大学)、岸岡 洋介(京都外国語大学)、秦 敬治(岡山理科大学)、御厨 まり子(明星大学)、山崎 めぐみ(創価大学)、山田 剛史(関西大学


〈お問い合わせ先〉
日本アカデミック・アドバイジング協会 事務局

2つの学内広報誌に掲載されました

昨年,学内広報誌に書いたものが2つ刊行されました。

 

1つ目は,私が所属する教育開発支援センター(CTL)のニューズレターです(画像右)。

 

着任の挨拶を兼ねて,「学生エンゲージメントの視点から大学を問う」 と題して少し書きました。原稿はCTLのホームページ(以下URL)にも掲載されています。

 

https://www.kansai-u.ac.jp/ctl/activity/pdf/34ctlnews_all.pdf

 

2つ目は,広報課から依頼を受けて執筆し,『関西大学通信 Kandai Style』(Vol.486)に掲載されたものです(画像左)。 

 

今号は「2020 コロナ禍の大学生活を振り返る」という特集で,春学期に実施した調査結果や広報課が収集した調査を交えて,コメントさせてもらっています。原稿は広報課のホームページ(以下URL)にも掲載されています。

 

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/tsushin/486.pdf

 

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いずれも,コロナ禍での大学や大学教育,学生の学びや成長について,考えていることを限られた字数ですが,書いています。

 

長文という形では,現在『カレッジマネジメント』の原稿を執筆中ですので,改めてご紹介したいと思います。

 

本当に色んなことを考えさせられますね。

学生を信じ抜くこと:学習から成長パラダイムへ

この数年、自身の教育観が随分と変わってきたように感じます。

 

教授から学習へ、といった一般的に言われている点で言えば、教員になった当初から学習パラダイムに依拠してきています。

 

教育の力点を学習あるいは学習者に置いて、彼らがどう学び、成果を獲得できるか、という考え方です。

 

今もその考え方は否定しませんが、私にとってより重要なのは、学習の質や学習成果の多寡ではなく、成長の促進にあるようです。

 

学習パラダイムから成長パラダイムへのシフトと言えるものです。学生が大学という空間、大学生活という時間の中で、いかに成長できるか。授業や教育を通じて、いかにそれを促せるか。そのために、教育者として学生とどう関わるか。私にとっての最大関心事はそこにあるようです。

 

今回のコロナ禍でさらにその想いが強くなりました。また、新年ということもあり、以下の映画を観ました。

 

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』という映画です。2016年に劇場公開されたフランスの映画です。Amazon Primeで無料でした。便利な世の中です。詳しくは以下の通り。

 

実話をもとに、学校から見放された問題児たちの集まるクラスが、ベテラン教師の情熱によって次第に変化していく様を描いたドラマ。貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校。様々な人種の生徒たちが集まる落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンがやってくる。情熱的なアンヌは、生徒たちに全国歴史コンクールに参加するよう勧めるが、「アウシュビッツ」という難解なテーマに生徒たちは反発する。そこでアンヌは、強制収容所の生存者を授業に招き、彼らの経験を語ってもらう。その壮絶な話を聞いた生徒たちは、その日を境に変わっていく。本作にも出演したアハメッド・ドゥラメが自身の体験を映画化してもらおうと動き出したことから実現した作品で、ドゥラメはセザール賞有望男優賞にもノミネートされた。(映画.comより)

 

すごく良い映画でした。自分の教育観に合致しているなと痛感しました。そして、成長パラダイムに立脚して教育に関与する上で最も大切なことは、単に学生を信じるだけではなく、「信じ抜くこと」だと強く感じました。

 

学生と関わっていると、「何でこんな風になってしまうんだろう」とモヤモヤすること、こちらが一生懸命働きかけても裏切られることはしょっちゅうあります。そこで、「やっぱり所詮学生は…」とならずに、何故そのような振る舞いになってしまうのか、どうすればその学生の想いを理解できるのかを考えていきたいし、そのためにも信じ抜く覚悟がいるなと思います。

 

教育に係る細かな理論や方法論、精緻なデータ以前に、この当たり前のようなシンプルなことが出来れば、大学はもっと良い学びと成長の場になるのだと思います。

 

こんな考え方は業界関係者には全くウケないと思いますが、それでえぇやんと思っています。

 

そんな考え方を持って、教育者として、教育開発者として、関与し、研鑽を積んでいこうと、気持ちを新たにした2021年の三賀日でした。

 

2021年、あけましておめでとうございます

謹賀新年、あけましておめでとうございます。

 

昨年中、お世話になったみなさまには改めて御礼申し上げます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

コロナ禍は依然として落ち着く兆しがなく、2021年を迎えても不安で不安定な日常が続きます。

 

様々な情報に翻弄され、期待し裏切られ、常に力み続け、息継ぎが出来ない1年でした。

 

今年は、慌てず、落ち着いて、惑わず、流されず、着実に、確実に、出来ることをしっかりやって、健康(守り)と挑戦(攻め)を実現したいと思います。

 

みなさまにとって、2021年が素敵な年になりますように。

 

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2021年1月1日

山田剛史

2020年の私的10大ニュース

気づけば2020年ももう終わりですね。

 

コロナ禍でいつもと全く違う日常にかなり意識を取られたのもあって、今年ほど年末の実感が湧かない年も無かったです。

 

急ぎ足ですが、ゆる~く私的10大ニュース形式で振り返ってみようと思います。

 

第10位 コロナ髭をはやした

上半期,人生初の髭スタイルにしてみました。コロナということもあり,基本オンラインだし,外に出るときもマスクもするし,えいやっと。なかなか気に入っております♪以外と汚らしく見えないように整えるのは大変ですね。

 

第9位 腰痛の原因が分かった?

年明け早々,えげつない腰痛。腰痛は昔っからなので,あーまた来てしまったか,でもこのままでは生活できないし,と,しょうがなく近所の接骨院に。これまで色んな病院で検査もしてもらい,長らく脊椎分離症と言われ,数年前には脊椎版症と言われてきました。今回の接骨院では,脊椎括約筋の過緊張による痛みだと言われ,2ヶ月ほど,週2〜3回ペースで針治療をメインに施術してもらいました。それをきっかけに筋膜はがしなど,背中の筋肉や肩周りの筋肉をほぐすようにしています。今のところ安定しているので,痛みが出ないといいなと思います。

 

第8位 コロナ禍でのTDR

コロナ禍で,上半期は大好きなTDRも休園が続きました。過去に類を見ない11ヶ月も空いてしまいましたが,11月にはようやく自家用車で行くことができました。入場は事前予約制で人数制限もしているので,パーク内はさほど混雑していなかったです。アトラクションやレストランもパーク内でアプリを経由して予約するので,ある意味普段より計画的にスムーズに楽しむことが出来ました。キャストさんが少し疲れ気味だったのが気になりましたが,やっぱりディズニーは素敵な空間でした。

 

第7位 中止だらけの講演・研修

今年2月後半から7月にかけて予定されていた講演・研修の約9割がキャンセルになりました。15個くらいでしょうか。講演・研修を通じて,色んな土地を訪れ,色んな方々と議論し,色んな知恵や情報を得ることができるので,私にとって重要な機会なのですが,ほぼ全て無くなってしまいました。9月以降は少しずつ依頼も入ってきていますが,今のところ全てオンラインということで,私にとって重要な対面で得られるメリットが得にくく残念なところです。

 

第6位 進まなかった研究,使い切れない科研費

コロナ禍に加え,後で出てくる異動,引っ越しも重なり,なっかなか研究にエフォートを割けなかったです。東大社研とベネッセ教育総研の2万組親子パネル調査の2次分析研究会にアサインされて,このデータ分析を通じて自分の関心を深めることが出来たのは良かったなと思っていますが,自分の科研(特に代表分;最終年度)は厳しい状況です。本来であれば海外出張や大規模調査を予定していましたが,前者は物理的に無理だし,後者はコロナの影響を多分に受けてしまうので,タイミングが難しくなかなか実施にこぎ着けずにいます。何とか持ち直さないと。

 

第4位 オンラインまみれのお仕事

今年はとにかくオンラインまみれでした。3月から9月まではテレワークで,10月からは大学に行っていますが,それでもオンラインを使う機会は多くあります。日々の打合せ,会議,授業,研究指導,講習会・セミナー,講演会・研修会,研究会,学会など,ありとあらゆるものがオンラインに変わりました。Zoomを多用しましたが,TeamsやMeet,Cisco Webexなど,大概のツールは使えるようになりました。オンラインの善し悪しはここで挙げてもキリがないですが,情報伝達系や(議論の起きない)会議・委員会なんかはぜひオンラインを継続して欲しいと強く望みます。

 

第4位 教育の楽しさ再発見

オンラインで授業をすることになり,私の場合,学生との双方向性・即時性のない授業はあり得ないので,オンデマンドは絶対に不向きで,基本,同時双方向型でやっています。それでも,PC(画面)を通じての関わりなので,共有できる情報量(特に非言語情報)はそぎ落とされてしまいます。でも,だからこそ,どうすれば感情や感覚をお互いに伝え合えるかを色々と考え,ツールの力も借りながら試行錯誤しました。学生たちからもたくさんの素敵なメッセージをもらい,たくさんの元気をもらいました。そのプロセスを通じて,教育の楽しさを再発見することが出来ました。

 

第3位 家探しとリノベーションPJ

プライベートでは,大阪の大学への異動に伴い,引っ越すことを決意しました。今回の引っ越しは過去最大級のプロジェクトです。京都の自宅の売却,大阪の家の購入,そして,フルリノベーションの3点セットです。銀行の完済&新規の借り入れも同時に進めないといけなかったので,もうえげつない時間と労力をこのプロジェクトに注ぎました。それぞれの領域で本当に色んな問題・課題が生じて,いま思い出すだけでも吐きそうになりますが,何とかプロジェクトを完遂し,最高のお家に仕上がりました。

 

第2位 KUからKUへ

5年半務めた京都大学(Kyoto University)を9月末に辞職し,10月1日から関西大学(Kansai University)に異動しました。大きな挑戦でしたが,不思議と迷いはなく,楽しみに満ちた地元大阪への凱旋でした。ここは語り出すとキリがないので,シンプルにしておきたいと思います。

 

第1位 家族が健康であったこと

何といっても,このコロナ禍でとにかく家族が健康であったことが1番嬉しいです。いま感染者数の増加が止まらない状況ですが,自分に出来ることをしっかりやって,心身ともに健康に来年も色んなことにチャレンジしていきたいと思います。

 

今年も1年お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

みなさま良いお年をお迎えください(^▽^)o

 

2020年12月31日

山田剛史

AXIES表彰式

今日も慌ただしい1日でした。

 

今日の夕方は、昨年度の大学ICT推進協議会(AXIES)@福岡大会で受賞した優秀論文賞の表彰式がありました。

 

現在開催中の大阪大会はオンライン開催ということで、オンラインでの表彰式とスピーチでした。賞状や副賞は後日郵送とのこと。

 

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せっかくの機会なのに、共同研究者である京大時代の同僚たちと同じ空間で分かち合えなかったのは残念でしたが、みんなと取り組んできたことへの想いを伝えることが出来て良かったです。

 

異動に加えて、異動先の仕事もハードな上、コロナ禍ということもあり、なかなか通常通りの研究モードに持ち込めないのですが、研究もしっかり前に進めていきたいなと思います!

また一つ歳を取りまして

今日は43回目の誕生日です。

 

もうここまで来ると、喜びもときめきもないのですが、とにもかくにも何とか健康であることに感謝したいと思います。

 

そんな1日は、右足のふくらはぎが思いっきりこむら返りして激痛で目覚めるという始まりでした。。

 

今日は朝から関大の総合情報学部(高槻キャンパス)の執行部会にIRのフィードバックに行く業務が入っていたので、めちゃくちゃ焦りました。

はいずるようにリビングまで行き、足を温め、ストレッチ、マッサージをして30分。少しは動けるようになったので、足をひきずりながら車を運転して、時間ギリギリに到着。

 

フィードバックを終えて、一緒に行ったスタッフと軽くキャンパスツアー。山の上にあるので、景色がすごかったです。あと、スタジオも見学させてもらったのですが、すごい本格的でびっくりしました。

 

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終わってから、そのまま京都に移動して、午後は東山中高で協同勉強会と特別委員会でした。

 

勉強会の締めの一幕

 

教頭先生「さて、今日は何の日でしょうか?」

A先生「〇〇の日?」

教頭先生「違います。もっと大事な日ですよ」

B先生「う〜ん、誕生日ですか?」

教頭先生「そうです!今日は山田先生の誕生日です!」

 

一同拍手

 

そして、3名の方々からプレゼントの贈呈。

 

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なんてベタな演出。

でも、嬉しいですね。

とてもあたたかい学校です。

 

僕は、一部の超できる人が主導で作り出すカッコイイ学校やゴリゴリ改革を進めていく学校より、多少凸凹あっても、みんなで力を合わせて補い合いながら作り出す学校が好きだし、僕が目指したい学校づくりの形です。

 

東山はそんな学校だし、僕はそんな中で子どもたちのことを想うあったかい先生方と一緒に学校づくりが出来ていることがとても幸せです。

 

大阪は赤信号ですが、明るく前を向いて毎日を噛み締めながら歳を重ねていきたいと思います。

 

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PS:まだふくらはぎが痛みます。ほんと歳やなぁ。。

日常

今日はいつもに増して慌ただしい1日でした。

いや、大体こんな毎日かな。。

 

9:30〜12:15 IRの定例ミーティング@会議室

12:20〜12:50 共通教養教育推進委員会@Zoom

13:00〜14:30 授業@教室

14:30〜14:50 学生相談@歩きながら

15:00〜16:45 メディア懇談会@学長室

16:55〜18:00 教育推進部将来構想@Zoom

18:00〜19:30 大学教育学会大会打合せ@会議室

 

対面とオンラインのハイブリッドの業務スタイルは、物理的な移動もあるので(研究室まで戻る時間がなくて近い場所を確保したり、歩きながらスマホで入ったり)、相当慌ただしくなってしまいます。

 

昼休みに定例会議が入ることが多いので、お昼ご飯が夕方になることもざらだし。

 

当然、毎日鬼のように来るメール対応や授業準備、国や学会等外の仕事、研究活動もあるので、これらは日中に捌ききれないので、夜~夜中(しばしば朝方)にかけてやることになります。

 

とても充実感があって刺激的な毎日なのですが、身体のことを考えると、もう少余白を作らないといけないなと、でもどうしたらいいのかなと、ふんわり悩んでいます。

 

健康あっての人生なのでね。

12月の2つのオンラインイベントのご案内

気づけば12月に入りましたね。

 

着任後の怒涛の一ヶ月の後も休まることなくさらに一ヶ月が過ぎ、さらにあっという間に過ぎるであろう師走に突入しました。

 

今回は、12月に私が関係しているイベントを2つご紹介したいと思います。

 

(1)日本青年心理学会第28回大会

 一つ目は、日本青年心理学会の第28回大会(12月5日・6日)です。今回はフルオンライン(Zoom)での開催です。表に全く出ないのですが、僕は当学会の大会担当の常任理事ということで、今回のオンライン開催の提案から当日までのプロセスにがっつり関わってきました。もちろん、具体的な検討は準備委員会の先生方が頑張って下さったわけですが。

 11月30日時点で申込は終了しましたが、今回は発表論文集をウェブ掲載しています。参加予定にない会員も、参加したことがない会員外の方にもご覧いただけるようになっているので、情報提供させてもらいます。

 

大会 | 日本青年心理学会

 

(2)東山中高AL実践研究会2020

 二つ目は、東山中高AL実践研究会2020(12月26日の午後)です。2016年度から毎年開催していて、5回目となる今回はフルオンライン(Zoom)での開催です。何度もブログでも紹介していますが、僕は2015年からこの学校に関わっていて、今回の企画・運営にもがっつり関わっています。なお、過去のイベントの模様やアクティブラーニングに関する特設サイトは以下の通りです。

 

深い学びの推進「アクティブラーニング」 | 東山中学・高等学校

 

 東山のこのイベントでは、参加された教員同士が繋がり、互いの実践や悩みを共有出来るような場作りを意識してきました。オンラインになってもそこは大切にしたいと考えているので、出来るだけ良いプログラムになるよう検討しています。今回は、予め撮影した6つの授業動画を当日視聴し、担当教員とファシリテーターの元、ディスカッションを行う授業検討会を予定しています。また、僕の方からは「コロナ禍で生徒の学びを止めないために学校には何が出来るか?」と題した基調講演とWSをさせていただきます。その他、テーマ別の交流会も予定しています。

 コロナ禍に加えて、校内でも様々な取組を行っていることもあり、告知が遅れていますが、もうじき案内があると思います。また、申込ページがアップされたらここでも追記します。

 

怒涛の1ヶ月~日常編~

シリーズ最後をなかなか書けず、11月も中旬になってしまいました。

 

今回は日常編です。

 

ただでさえ異動して大学が変わると、環境が大きく変わるので、普通に仕事出来るようになるまで結構大変なのですが、引越しもあると、プライベートの方も相当大変です。

 

毎回、もう引越しは最後にしよう、と引越しの度に思うのですが、京都→島根、島根→愛媛、愛媛→京都、京都→大阪と、それぞれ中での引越しも含めると、結局この15年で一体何回引越しするねん、という有り様です。今回は、9月中旬に引越しをしたので、2ヶ月経ちますが、ようやく一通り落ち着いた感じです。

 

京都の家を手放して、大阪の家を入手するための手続き(不動産×2、フルリノベーション、銀行×2)に加えて、転出・転入等の手続き(京都と大阪の役所周り)、運転免許や自動車の移転に関する手続き(警察署、陸運局周り)など、限られた営業時間内に走り回らないといけなかったので、時間管理が本当にキツかったです。

 

引越しについても自宅と大学の2箇所必要で、荷造りや物品の処分、荷解きや物品の購入・組立に相当の時間と労力を使わないといけなかった。。何とか自宅の方は落ち着いたものの、大学の研究室はまだダンボールが山積みの状態です。

 

電気やガスの閉栓・開栓の手続き、インターネットやNHKの契約、生命保険や医療保険、銀行関係、各種クレジットカードの登録情報の変更処理をはじめ、各方面への住所変更や口座変更(会社によって紙媒体、電話、ウェブと処理方法もバラバラ)をひたすらやらないといけなかったので、Excelに全部書き出して一つ一つ潰していってと、管理がめちゃくちゃ大変でした。。

 

学会関係、研究関係、外のお仕事関係など、各方面への所属変更の連絡や、登録しているICTツールのアカウント変更等の処理など、やらなきゃいけないことが多すぎました。歳が経つほど、ただでさえ体力も低下するのに、抱えているものは多くなっているので(異動したてだからと免責にならないので)、本当に堪えます。

 

と、ネガティブな感想しか出てこなかったですが、自分で選んだことなんだから、しょうがないですよね。

 

すごく大変やったけど、めちゃくちゃ頑張って創ったお家は最高の仕上がりで、毎日気持ち良く過ごしています。

 

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