人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

発行

CTLニューズレターの巻頭言

アボカドPGのことで思い出しました。先日、うちの教育開発支援センター(CTL)のニューズレターが刊行されました。 https://www.kansai-u.ac.jp/ctl/outline/pdf/ctlnews_vol44_all.pdf 僕は巻頭言を担当しましたが、「"自ら枠を超えて行動を起こし、新たな…

探究まつりと論考

春学期の授業も終盤に差し掛かってきました。僕が担当する授業では探究的な学びを多分に取り入れています。1年生の「プロジェクト学習1」は元々PBL型の授業だし、3年生以上の「サービスラーニング」もPBL型なので、基本探究を軸に授業を構成していますが、3…

関大のアセスメントプランが公開されました

昨日4月24日の午後13時に,本学のアセスメントプランをWebサイトで公開しました。本来であれば12月末のところでしたが,年度末にも間に合わず,結果,年度明けになってしまったのは少々残念ではあるのですが,ようやく公開することが出来ました。 教育に関す…

『アカデミック・アドバイジング研究』に論文が刊行されました

もう1つご紹介を。この間,共同研究として進めてきたStudent Successと学生エンゲージメントに関する論文が『アカデミック・アドバイジング研究』(第2号)に掲載・刊行されました。 立命館大学SSPのコーディネーターの方々に対して外部アドバイザーとして長…

科研プロジェクトの書籍刊行

今日の午後は大学教育学会の理事会でした。5つの学協会の役員をやっていることもあり,しょっちゅう平日の夜や土日が理事会等で埋まるのですが,ここのところ長時間になることが多いです。今日もほぼ4時間ノンストップでした。詳しくは書けませんが,シリア…

最近出た記事・本の紹介

ようやく会議や学外との打合せなどがない日に辿り着きました。本当によく働いた1年でした。 ということで,今回は最近出た記事(2つ)と本(1冊)を紹介したいと思います。 --- 1.進研アド『Between』(2023年11月) 1つ目はこちら。読者としてもいつもお…

教育学術新聞に対談記事が掲載されました(本文有)

先週15日付で,日本私立大学協会が発刊している『教育学術新聞』に対談記事が掲載されました。このことについて書こうと思います。 対談のお相手は,大阪大学全学教育推進機構准教授の佐藤浩章先生です。佐藤さんは愛媛大学時代の同僚なので,よく知った間柄…

書籍刊行のお知らせ

宣伝が遅れましたが,先月1月中旬に編著本が刊行されました。 タイトルは『心のなかはどうなっているの?〜高校生の「なぜ」に答える心理学〜』ということで,日本青年心理学会の常任理事(当時)のメンバーを中心に(若松先生@和歌山大学を筆頭に),多く…

【発行】コロナ禍における授業・学生生活に関するレポート

今日は、主催イベントの教学IR/FD合同フォーラムでした。この報告は改めてしたいと思いますが、今日のイベントに合わせて作成した以下の調査レポートを紹介したいと思います。 関西大学教学IRプロジェクト(山田剛史・矢田尚也著)「コロナ禍における授業・…