人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

大学コンソーシアム京都FDフォラーム開催のお知らせ

もう1つご紹介をば。大学コンソーシアム京都主催の第28回FDフォーラムです。今年のテーマは「多様な学びの支援に求められる挑戦と選択」とのことです。

 

詳細は以下の通りです。

www.consortium.or.jp

 

全国数多ある大学コンソーシアムの中で最も大きく,様々な活動を精力に行っているのが京都コンソですね。僕も前任校(京大)の時は,何年も当該フォーラムの委員を務めさせてもらっていました。京都府下の大学の職員さんが出向して運営の主軸を担っていて,職員同士の交流はもちろん,そこで得た情報やノウハウを本務校に戻って活かすなど,様々な波及効果が期待されますね。

 

今回私は分科会にご招待いただきました。第9分科会「学生が過ごしたコロナ禍の大学生活」(2月24日,14時〜17時30分)です(詳細は以下)。

https://www.consortium.or.jp/wp-content/uploads/page/51/session_09.pdf

 

企画は中西勝彦くん(京都文教大学)。うむ,元指導学生ですな。僕はM1からM2の9月末までという中途半端な時期に異動したので,申し訳ないことをしたけど,無事に現職に就いてキャリア教育等の推進に携わっています。嬉しいことです。そんな中西くんからのお声がけなので,「Yes」「はい」「喜んで」の3択しかないですよね。

 

また,同じ登壇者には,僕の後を引き継いで指導してくれた佐藤万知さん(京都大学)ということで,身内感がすごいですが,大事なテーマだと思うので,楽しくやりたいなと思います。

 

他の分科会はほぼ全て「オンラインのみ」ですが,この分科会は「ハイフレックス型」とのこと。対面では講演+ワークショップ,遠隔では講演のみという形態になるようです。

 

申込みはまだ始まっていませんが(加盟校1/5〜,非加盟校1/12〜),ご興味がありましたら,この分科会でも,他のプログラムでもぜひどうぞ!