今日は本学職員の葬儀・告別式に参列してきました。
本当に突然のことで、訃報を聞いた時は頭が真っ白になりました。
長らく本学の発展のために多大なる貢献をされてきたことはスタッフからも聞いていたし、今日の告別式にも本当にたくさんの方が来られていて、みんなから慕われていたことが窺えます。
僕はまだ着任して1年ちょっとで、故人とは人事異動のあったこの4月からの接点しかありません。
でも、僕からもっと学びたい・ディスカッションしたいということから、その方の声かけで、これからの関大の教育が発展するために不可欠なキーパーソンの職員らが集まり、非公式の懇談会(勉強会)を始めていました。
まだ数回しか開催出来ていませんが、僕の前に座って、僕が話すことを一生懸命メモを取りながら、どうすれば前に進めるかを熱弁していた姿、声が今でもはっきりと焼き付いています。先週末の主催フォーラムにも出てくれていたし、来週には次の懇談会を開く予定にもなっていました。
この方を中心に関大の教育はもっと前に進める、僕なりにしっかり支えていこう。そう確信し、楽しみにもしていました。
その矢先でした。
本当にショックです。無念です。何よりご本人が一番無念だと、悔しいだろうなと思います。何故かその想いが僕の中にぶわっと流れてくるので、その度に涙が出てしまいます。
コロナが落ち着いたら飲みに行きましょうね!って言ってたのに……
職種こそ違うけれど、故人の意志を引き継いで、その意志を継ぐこれからの職員さんらと一緒に、さらに邁進していく所存です。
これまで関大のために尽力していただき、本当にありがとうございました。
見守っていて下さいね。
山田剛史