気づけば今日は3月31日ということで、2021年度の最終日ですね。
コロナ禍で季節や時間感覚が鈍っているのもありますが、毎日が本当に慌ただしく、充実しているのもあるかなと感じます。
関大に着任して1年半が経ちました。正直、こんなに色んな人が自分のことを必要としてくれるとは思っていなかったです。執行部や教員もですが、色んな部署の職員さんや色んな学部の学生さんが、山田と話がしたい、力を貸して欲しい、相談に乗って欲しいとひっきりなしに声をかけてくれました。そのおかげで、大学(関大)のことや、学生(関大生)のことをよりリアルに理解することが出来、教育開発・学生研究の面でも自身の成長を実感することが出来ました。
スケジュールがぎちぎちで、お昼休みも取れない日もほとんどでしたし、オンラインのおかげ(せい)で土日や夜も入ってくることがしばしばでしたが、自分が学び成長できるというのは、物理的なキツさを凌駕する快楽だなと思っています。
一方で、大学(関大)の課題も色々見えてきていますし、やらないといけないことは山積みです。引き続き、スタッフらと力を合わせて、もっともっと学生の学びと成長が促進される教育・学習環境づくりに寄与していきたいと思います。
他者のニーズに応えようとするがあまり、自分自身のことの優先順位が下がってしまうのは、個人的な課題としてあるので、もうちょっと自分のための時間を確保しなきゃなと思います。
新年度から新しい場所、新しい立場でお仕事されるみなさま、大学を卒業して社会人や大学院生としてお仕事、研究される学生のみなさん、くれぐれも健康に気をつけて、新たなスタートが良きものになることを祈っています。