人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

12月の2つのオンラインイベントのご案内

気づけば12月に入りましたね。

 

着任後の怒涛の一ヶ月の後も休まることなくさらに一ヶ月が過ぎ、さらにあっという間に過ぎるであろう師走に突入しました。

 

今回は、12月に私が関係しているイベントを2つご紹介したいと思います。

 

(1)日本青年心理学会第28回大会

 一つ目は、日本青年心理学会の第28回大会(12月5日・6日)です。今回はフルオンライン(Zoom)での開催です。表に全く出ないのですが、僕は当学会の大会担当の常任理事ということで、今回のオンライン開催の提案から当日までのプロセスにがっつり関わってきました。もちろん、具体的な検討は準備委員会の先生方が頑張って下さったわけですが。

 11月30日時点で申込は終了しましたが、今回は発表論文集をウェブ掲載しています。参加予定にない会員も、参加したことがない会員外の方にもご覧いただけるようになっているので、情報提供させてもらいます。

 

大会 | 日本青年心理学会

 

(2)東山中高AL実践研究会2020

 二つ目は、東山中高AL実践研究会2020(12月26日の午後)です。2016年度から毎年開催していて、5回目となる今回はフルオンライン(Zoom)での開催です。何度もブログでも紹介していますが、僕は2015年からこの学校に関わっていて、今回の企画・運営にもがっつり関わっています。なお、過去のイベントの模様やアクティブラーニングに関する特設サイトは以下の通りです。

 

深い学びの推進「アクティブラーニング」 | 東山中学・高等学校

 

 東山のこのイベントでは、参加された教員同士が繋がり、互いの実践や悩みを共有出来るような場作りを意識してきました。オンラインになってもそこは大切にしたいと考えているので、出来るだけ良いプログラムになるよう検討しています。今回は、予め撮影した6つの授業動画を当日視聴し、担当教員とファシリテーターの元、ディスカッションを行う授業検討会を予定しています。また、僕の方からは「コロナ禍で生徒の学びを止めないために学校には何が出来るか?」と題した基調講演とWSをさせていただきます。その他、テーマ別の交流会も予定しています。

 コロナ禍に加えて、校内でも様々な取組を行っていることもあり、告知が遅れていますが、もうじき案内があると思います。また、申込ページがアップされたらここでも追記します。