人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

怒涛の1ヶ月~学外編~

第1回から第3回は学内のお仕事でした。ここに多くのエフォートを割いたわけですが、学外のお仕事も色々ありました。

 

文科省関係のお仕事、学会役員のお仕事など、年々外の仕事も増えてきます。科研や共同研究プロジェクトもあるし、優先順位をつけていかないと、今に首が回らなくなってしまいます。

 

そんな中でも、2015年から関わっている東山中高は継続して頑張りたいフィールドです。この学校に関わる中で、先生方の子どもたちに対する想いに触れ、教育開発の意義・楽しさを再発見出来たし、とてもやりがいがあります。

 

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写真は、昨年度作成した「東山土台力」を軸に据え、生徒が中高の6年間で経験する授業以外の活動をカリキュラムマップの形に仕上げるプロジェクトの一幕です。学校長、中高の教頭先生ほか、管理職の先生や若手の先生も混じって、あーだこーだ言いながらワークをしています。

 

本当に素敵な空間です。

 

毎年恒例の実践研究会の案内をまだ出せていませんが、今年は12月26日(土)の午後に、オンライン(Zoom)形式で実施予定です。オンデマンド形式でAL型授業を視聴の上、小グループでのディスカッションも交えつつの検討会など、東山のAL実践研究会の特徴でもある参加者同士の交流も出来るようプログラムを鋭意検討中です。

 

大阪から通うのがちょっと大変になったけど、いつも行くと元気をもらいます。