シリーズ最後をなかなか書けず、11月も中旬になってしまいました。
今回は日常編です。
ただでさえ異動して大学が変わると、環境が大きく変わるので、普通に仕事出来るようになるまで結構大変なのですが、引越しもあると、プライベートの方も相当大変です。
毎回、もう引越しは最後にしよう、と引越しの度に思うのですが、京都→島根、島根→愛媛、愛媛→京都、京都→大阪と、それぞれ中での引越しも含めると、結局この15年で一体何回引越しするねん、という有り様です。今回は、9月中旬に引越しをしたので、2ヶ月経ちますが、ようやく一通り落ち着いた感じです。
京都の家を手放して、大阪の家を入手するための手続き(不動産×2、フルリノベーション、銀行×2)に加えて、転出・転入等の手続き(京都と大阪の役所周り)、運転免許や自動車の移転に関する手続き(警察署、陸運局周り)など、限られた営業時間内に走り回らないといけなかったので、時間管理が本当にキツかったです。
引越しについても自宅と大学の2箇所必要で、荷造りや物品の処分、荷解きや物品の購入・組立に相当の時間と労力を使わないといけなかった。。何とか自宅の方は落ち着いたものの、大学の研究室はまだダンボールが山積みの状態です。
電気やガスの閉栓・開栓の手続き、インターネットやNHKの契約、生命保険や医療保険、銀行関係、各種クレジットカードの登録情報の変更処理をはじめ、各方面への住所変更や口座変更(会社によって紙媒体、電話、ウェブと処理方法もバラバラ)をひたすらやらないといけなかったので、Excelに全部書き出して一つ一つ潰していってと、管理がめちゃくちゃ大変でした。。
学会関係、研究関係、外のお仕事関係など、各方面への所属変更の連絡や、登録しているICTツールのアカウント変更等の処理など、やらなきゃいけないことが多すぎました。歳が経つほど、ただでさえ体力も低下するのに、抱えているものは多くなっているので(異動したてだからと免責にならないので)、本当に堪えます。
と、ネガティブな感想しか出てこなかったですが、自分で選んだことなんだから、しょうがないですよね。
すごく大変やったけど、めちゃくちゃ頑張って創ったお家は最高の仕上がりで、毎日気持ち良く過ごしています。