成長した学生との面談
今日も午後一で学生インタビューのパイロット調査でした。今日の学生は、事前に名簿を見た瞬間に、「あ、僕の授業取ってた学生や!」ということで、久しぶりに会えるのにワクワクしていました。
今は4年生ですが、1年生の時にプロジェクト学習1を履修していました。しかも、春学期は「学生生活をデザインする」、秋学期は「<私>をプロデュースする」と、両方の科目を取ってくれていました。2021年度入学なので、春学期は3週目から緊急事態宣言に入って10週目までオンライン、秋学期も初回から3週目まではオンラインと、不自由な形での授業を余儀なくされていました。
そんな中、外国語学部の学生なので、2年生からは必須の長期留学に行き、戻ってきたら3年生、すぐに専門科目を受けつつ、言ってる間に就活、卒業演習と慌ただしいカリキュラムを受けてきて、今日久しぶりに会って、色んな話を聞かせてもらいました。外国語学部のカリキュラムについて色々有益な情報が得られたとともに、大きく成長してる姿を見られて、とても嬉しかったです。
カリキュラムには色んな位相がありますが、このインタビューの主眼は「経験されたカリキュラム」にあります。教員が設計したカリキュラムが、学生にとってどのような意味・意義があるのか、学生はどのように学んできたのか、に着目して捉えていきます。教授・学習のパラダイムシフトにせよ、学習者本意の大学教育にせよ、それを実行するためにはこの視点からのアプローチが不可欠と考えます。
学生自身も僕と久しぶりに話せたことで高揚気味で、お互いなかなか話を切り上げられず、もっと話したいよねというあったかい空気感が漂っていました。
が、僕はすぐ後に、兵庫県立尼崎高校の校長先生、探究学習の責任教員、当該クラスの担任の先生が研究室に来られるので、「また話そうね!」とお別れして急いで研究室に戻ります。この学校も伊丹高校同様に探究の新学科設置に向けて、文科省の事業採択も受けて、改革を進めています。僕は、運営指導委員長という立場で関わることになっているので、今年度の事業計画等についての打合せでした。まぁまぁ色々あるなーと思いつつ、次の会議も控えていたので、バタバタと情報共有を行いました。
なかなか思うように進まない大学改革にも関与しますが、探究を軸とした高大接続や、アントレを軸とした大社接続にエフォートを割くなど、より大きなスケールの中で、生徒・学生の学びと成長の促進に寄与したいと思います。
日々精進あるのみ。