先週はもう1つ学プラの別ユニットの活動がありました。
このユニットは、僕が担当する初年次PBL科目(プロジェクト学習1「学生生活をデザインする」)を、2021年度の秋学期に受講した学生たちで結成されました。
学プラの第1号のユニットで、2022年2月のFDフォーラムでも初々しくも頼もしい発表をしてくれました。2回生に上がって、それぞれの学生生活をめいいっぱい楽しみながら、メンバー間の関係性も深めながらゆるやかに活動を進めています。
学業的な側面だけでなく、課外活動や交友関係も大切に、トータルな大学生活の成功を目指して頑張っています。
そんなユニットの学生たちが「後輩学生のために何かしたい!」という想いをカタチにするべく、2022年度春学期に開講しているプロ1の受講生向けの相談会を企画してくれました。
2週間前の授業に来て、自己紹介を交えつつ、いま悩んでいることや相談したいことを紙に書いてもらいました。それらを予め分類して、担当を決めて、回答を用意して、先週の授業で相談会という形で実施してくれました。
僕も毎週の振り返りで、受講生からの質問を受け付けて、回答したりしているし、受講生同士でも適宜相談し合えるように仕掛けていますが、やっぱり少し上の頑張っている先輩学生からの言葉は刺さるようです。
みんなとっても熱心に聴いていました。
一生懸命準備して対応してくれたユニットのみんな、ありがとうね!
お互いの学びと成長に繋がるとっても良い企画なので、うまくパッケージ化出来るといいなと思います。