クラウドファンディングという仕組みが普及する中、自分には普段手が届かない社会課題の解決に挑戦しようという取組に対して、少しでも貢献出来ればという想いで応援させてもらう機会が増えてきました。
最近では、知り合いの大学教員が、子どもたちが安心安全に暮らすためのプロジェクトを立ち上げてクラファンを利用していたりもします。
今日は、僕の授業(1年生向けのプロジェクト学習1)を受講している学生が、授業が終わっていそいそと近づいてきて、チラシを渡しながら「世界一、2連覇に向けてアメリカに行きたいので、応援して欲しい!」と熱弁を奮ってきました。
この学生はN'ismというダンスチームに所属していて、コロナ禍に入る前の2019年に開催されたWould of Danceで世界一になっているのでした。授業の最初の自己紹介でさらっと言った時は、は?くらいでしたが、イベントでのパフォーマンスをYouTubeで観たときは度肝を抜かれました。まぢかっこいい!
授業にも一生懸命取り組んでいて、グループでもムードメーカー的存在ですが、普通の18歳というところも満載です。
そんな子がこんな風に挑戦したいと言うなら、大人はそれを全力で応援してあげるまで。今年の大会でも日本での予選は優勝したということで、アメリカで思いっきり楽しんで、全力で表現してきて欲しいと思います。
Have Fun!