人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

文科省の仕事で新潟大学へ出張

2月22日(木)は,文科省のお仕事で一路新潟へ。正式には,文科省の「知識集約型社会を支える人材育成事業」に採択されている新潟大学への訪問なのですが,僕はこの事業のプログラムオフィサー(PO)として,当該事業がうまく進むよう伴走支援を行う役割を担っています。評価者ではないので,先方に氏名も明らかにして進めています。

 

この日は,PO現地訪問というミッションでした。他にも色々な形でPOが関わることになっているため,今年度だけで3回(9月,11月,2月)新潟大学に行っています。

 

 

新潟大学には斎藤くんが勤めているので,訪問時には色々とお話が出来て楽しいです。開始前は,大学前の趣のある洋食屋さんでランチをいただきました。

 

カレー美味しかった!仏蘭西カフェウェスト

現地訪問では,文科省,学振が同席の元,僕がメインの対応者となり,大学側からのプレゼンテーションや質疑応答などを行います。また,当該プログラムに参加した学生らを呼んで下さっていて,大学関係者不在の中でディスカッションを行います。これがまた楽しい!もちろんエース級の学生を揃えてくるわけですが,それでもとてもアクティブに動いている学生たちとのディスカッションはとても刺激的で,「自分たちが同じ年代の時では考えられないですね!」「こんな学生たちなら,これからの日本も明るいですね!」など,文科省や学振の方々とも話していました。こんな風に,大学での学びを自分でデザインして,どんどん深めていって,地域や社会とどんどん繋がっていってくれたら本当に素晴らしいなぁと思います。今回協力してくれた学生のみんな(まだ全員の名前覚えてる)のさらなる成長と明るい未来を祈念しています。

 

本当は終了後,新潟大学の関係者のみなさんとじっくり懇親したかったのですが,翌朝も関西にて講演の仕事が入っていたので,今回は日帰りプラン。

 

出発時間までの間,斎藤くんに案内してもらって,学内のコワーキングスペースnot the university」で小話。とても素敵な空間で,職員の方に他の部屋も含めてご案内いただきました。

 

1日中籠もっていたくなる素敵な学内施設

最後は,新潟空港にてへぎ蕎麦を。すっかりへぎ蕎麦のファンになってしまったので,新潟に来た時は食べないわけにはいかないのです。

 

機材到着遅れで出発時間が遅れたおかげでギリ食べられた!

とても充実した毎日ですが,いよいよ身体も悲鳴をあげてきています。。