人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

教育

山田ゼミのAnnual Reflection Day 2018

今日は、山田ゼミ+αのメンバーで2018年度のリフレクションを行いました。 京大の吉田泉殿にて、朝から夕方までノンストップでがっつりやりました。 毎月のゼミとは違って、今日はこの1年間に行った研究、教育、社会貢献活動について、エビデンスも持参して…

役得

教育開発/支援の仕事は、相手があってのことなので、様々な理由で上手くいかないこともあるという点では、なかなか大変ですが、やっぱり面白いなと思います。 それは、やったらやっただけ結果の出る、あるいは思うような結果が出なくてもそれは自分の責任と…

曖昧さや余白が思考力を育む

「曖昧さ」や「余白」ってすごく大事じゃないかなぁって最近よく思うんです。 21世紀は、VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代、予測困難な時代と言われます。 そうした時代を生き抜く若者を育てるための教育が求められています。次から次へと改…

WhatをWhyに変えると会話は深くなる

昨日の午後は、京都産業大学のキャリア教育の授業に社会人ゲストスピーカーとして話に行ってきました。前期にも行かせてもらいましたが、その時のことは以下のブログにも書いています。 京産大のキャリア授業を担当して - 人生考路 (2018年6月8日の記事) …

夏期の集中ゼミ

今日は朝から夕方まで夏期の集中ゼミをやりました。 院生も少しずつ増えてきているので、個別指導に加えて、月1でのゼミ、そして夏期と冬期の2回は集中ゼミをやることにしています。 合宿形式とか、ゆくゆくは他流試合の合同形式とかもやれたらなと思います…

京産大のキャリア授業を担当して

昨日は京都産業大学が実施しているキャリア教育科目にお呼ばれして行ってきました。 このキャリア教育科目、なかなかレアなもので、全員必修科目とか選択科目とかそういうのではなく、「低単位取得者」に対して実施される科目になっています。 その名も「キ…

多様性の中で生きるということ

先日、普段あまり見ない民放を付けたら「奇跡体験 アンビリバボー」をやっていた。 「奇跡の会社 日本一幸せな従業員とは?」という見出しが気になり、チャンネルを切り替える手を止めた。「幸福(感)」というものに対して、個人としても、教育研究者として…

山田研究室、始動です!

今日は、2018年度の山田研究室の顔合わせ会を開きました。 立場上、高等教育研究開発推進センターで学内の教育改革・改善支援を行うことと、教育学研究科の高等教育学コースで大学院生の教育・研究指導を行うことの2つのミッションを有しています。 これは、…

未来の大学教員,育ってます!

昨日より,当方が担当する大学院生向けのプレFD科目(「大学で教えるということ」)が始まっています。 2月8日,9日,13日の3日間,集中講義形式で,本学の大学院生10名が参加し,最終日の模擬授業に向けて熱心に取り組んでいます。 教育学研究科の院生を始…

研究上の3つの問い

この時期、修論や博論の提出とそれに伴う口頭試問や公聴会、大学院受験で提出された論文とそれに伴う口頭試験とで、たくさんの論文を読んで、たくさん面談します。 関係者のみなさん、お疲れさまです! その過程で色んな分野の先生方ともやりとりをするので…