人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育を探究する-京大准教授・山田剛史のブログ

食事よりも楽しいこと

私は有り難いことに、高等教育研究開発推進センターの教員として全学的に教育開発・支援に携わる役割と、教育学研究科の教員として大学院生の教育・研究指導に携わる役割の2つを持つことが出来ています。

 

今日は、教育学研究科の昼食会でした。新しい先生が着任されると開かれます。大体春と秋にこの昼食会が、夏と冬に慰労・送別の夕食会があるので、結構集まる機会があります。

 

今回新たに着任されたのは、高山敬太先生。学部・研究科内に設置されているグローバル教育展開オフィスの室長・教授(前任校は、オーストラリアのニューイングランド大学)として着任されました。大学卒業後から海外に出て20年近くぶりに日本に戻ってこられたとのことですが、海外から見てきた日本の高等教育政策の独自性を、日本の中から捉え、それを世界に発信したいと話しておられました。

 

毎回の昼食会では、料理も美味しいのですが、何より美味なのは、近くに座った先生とのトークです。著名な先生が多数おられるので、この機会に独り占めして、研究の話を聞きまくることが出来ます。今日は、お隣が佐藤卓己先生だったので、専門のメディア史について質問したり議論したりしました。政治学歴史学との差異、教育とメディア、若者とメディアの関係など色んな話をしました。

 

その後あった教授会の後に、佐藤先生からいまは売り切れている書籍をいただきました。他にも多数の書籍を著しておられ、様々な賞も受賞されています(佐藤卓己 - Wikipedia)。センスの塊のような先生だなと思いました。

 

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僕は三度の飯より、新しいことを知れることが好物のようです。自分で言うのも何ですが、好奇心の塊のような人間です。

 

もっともっと色んなことが知りたい。知らないことが多すぎて、毎日凹んでしまいますが、こうした機会が日常的にあることに感謝しつつ、日々研鑽していきたいと思います。