人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

みんなで喜べる喜び

今日の午前2コマ目はプロジェクト学習2「未来の大学を創造する」第11回。各々が考える大学(関大)をより魅力的なものにするための提案をしてもらうべく、個人での探究活動が行われています。適宜、クラスメンバーにも相談し合いながら、和気あいあいと良い雰囲気・テンションで進んでいます。最終発表会は、昨年同様、一部にはなりますが、本学の教職員の方々にも公開し、コメントいただければと考えています。

 

授業冒頭、某学部の学生が希望していたゼミの2次募集の選考結果の発表が出たタイミングということで、みんなでドキドキしながら当落を確認しました。倍率は5倍ということで、昨晩は眠れなかったようです。

 

結果、「当選」でした。

 

自分の学籍番号を見つけた瞬間、教室内を声を上げながら走り回って、最後は僕の胸に飛び込んできました(笑) ちょうど他の学生が動画に収めていました。これを見れば、学生にとってどれほどゼミの存在が大きいかが分かります。これで2年間頑張れます!と学生。

 

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みんなでハズレでいたときのシミュレーションもしていましたが、みんなでお祝い出来て、朝から超ハイテンションスタートでした。

 

とはいえ、授業終わって、すぐに大学会館へ。役職のお務めの委員会、三役ヒアリング×2と、終わったのは16時45分。なかなか緊張感のある日々が続いています。急いで、研究室に戻って、外部の方とのオンライン打合せ。

 

新たに依頼を受けた大阪市住之江区役所の担当者との打合せ。小学校高学年~中学までの生徒を対象とした区の事業に少し関わります。大学生から高校生、中学生、そして小学生まで来ました。僕にとって学校段階はあくまで環境要因の1つであって、大事なのは子どもの学びと成長にあります。その意味では、最後幼稚園児まで行ければという秘かな野望もあります。下に降りれば降りるほど、子どもの可変性が大きく、教育の与えるインパクトの大きさを痛感するとともに、羨ましく感じるところもあります。

 

みなさま、良い週末を!