今日は、2019年度に入って最初の山田ゼミでした。個別指導は既に始めていますが。社会人も多いので、全員は出られなかったものの、新M1、新D1の2人に加えて、他の先生の指導院生(留学生)にも直前に声をかけて飛び入り参加してもらいました。
互いの研究紹介から始めたのですが、急遽思いついて「ビブリオバトル形式」でやりました。1人の持ち時間は5分間、口頭のみ資料なしで、自分の研究の内容、魅力を伝えてもらうというもの。予め準備はせず、ほぼ即興でやってもらいました。学会や懇親会など、専門外のビブリオに簡潔に自分の研究を伝える場面って多いので、そのトレーニングも兼ねて。
また、学びの場は出来るだけ楽しくがモットーなので、順番決めにもルーレットアプリを使ってやりましたが、なかなか盛り上がりました。
ちなみに、僕もやりました。
全員のプレゼンが終わってから、誰のプレゼンが1番良かったか、一緒に研究してみたいと思ったか、を発表してもらいました。
票は割れましたが、この人がこの人のを面白いと思ったんだ、といった新たな発見もあって良かったです。
ちなみに、忖度して、指導教員の僕に入れようとならないところが、うちのメンバーの素敵な所だと思います(笑)
研究を通した教育に携われるのはとても刺激的で楽しいですね。
研究は苦しいけど、みんなで切磋琢磨しながら、知的な探究の旅を楽しんでいければと思います。