人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育と学びを探究する

新年度はじまりましたね

新年度がはじまりました。

 

新しい元号(『令和』)も発表されました。

 

大学業界では異動の報告があちこちでなされていますね。学内でも職員の異動があって、今日も私信で連絡(御礼)のメールをいただいたり、「あー、この人ともっと一緒に仕事したかったなぁ」と少々感傷に浸ったりします。

 

私の方は特に変化もなく、今日も年度早々、大学本部でヘビーなミーティングに参加して、今年度も大変そうだな・・・と若干足取りの重たい帰路につきました。

 

でも、嬉しいこともあります。

 

当方の研究室メンバー2人もこの3月で巣立っていきました。当方の研究室のOAおよび教育アセスメント室の研究員を務めてくれた川内亜希子さんは、この4月から神戸学院大学の全学教育推進機構でIRやFDの仕事を専門的に行う部署に講師として着任されました。また、約1年半研究生をされていた南裕美さんは、大阪信愛女学院短期大学看護学科に講師として着任されました。

 

大学院生というカタチではありませんが、私としては、色んなカタチで当方やセンターに関わった人たちが高等教育をよりよいものにするべく巣立っていってくれることを願っています。2人とも大切な教え子です。2人の今後を心より応援しています。

 

別れもあれば出会いもあります。

 

当方の研究室には、新しい大学院生も入ってきます。今年度は、修士課程に1人、博士後期課程に1人です。2人とも現役の大学教職員です。新しい化学反応が起きることを楽しみにしています。