人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育を探究する-京大准教授・山田剛史のブログ

教育

研究室の夏期集中ゼミでした

私の研究室では、院生の指導や自分自身の研究力向上を目的に、色んな機会を設けています。 例えば、 月1回の個別指導 月1回のゼミ 月1回の読書会 半年に1回の集中ゼミ(8月、2月) 日常的な情報共有のためのビジネス向けSNS「Slack」の活用 などです。 Slack…

よき助言者でなく、よき理解者に

昨晩、以下の番組を見ました。 ハートネットTV シリーズ 変わり始めた精神医療(1)「子どもたちの心」 | NHK ハートネットTV 厚労省の調べによると、精神疾患を有する総患者数は、平成11年の204.1万人から毎年増え続け、平成26年には392.4万人と、倍近く…

教授・学習パラダイムを見分けるたった1つのポイント

高等教育を捉える視点の1つに「教授・学習パラダイム」というものがあります。 学術的な説明はさておき、教授パラダイムとは教員(教授)中心に、学習パラダイムは学生(学習)中心に教育を捉える見方を表します。 このことはアクティブラーニングや主体的・…

平成最後のお仕事

気づけば4月も終わり、即ち平成も終わるのですね。「人生再設計第一世代(笑)」ど真ん中の私としては、この30年間はがっつり青春を過ごし、大人として成長した人生の土台となる期間でありました。そう思うとちょっと寂しい気もします。 そんな平成最後のお仕…

2019年度最初のゼミでした

今日は、2019年度に入って最初の山田ゼミでした。個別指導は既に始めていますが。社会人も多いので、全員は出られなかったものの、新M1、新D1の2人に加えて、他の先生の指導院生(留学生)にも直前に声をかけて飛び入り参加してもらいました。 互いの研究紹…

山田研究室のメンバーが増えました

昨日(4/5)は本学の入学式でした。学部は午前、大学院は午後から、みやこめっせで行われました。 「令和」と「平成」色紙掲げる新入生も 京都大で入学式(京都新聞) - Yahoo!ニュース うちの研究室には、修士課程1名、博士後期課程1名の2人が新たに加わり…

新年度はじまりましたね

新年度がはじまりました。 新しい元号(『令和』)も発表されました。 大学業界では異動の報告があちこちでなされていますね。学内でも職員の異動があって、今日も私信で連絡(御礼)のメールをいただいたり、「あー、この人ともっと一緒に仕事したかったな…

学校から社会へのトランジションを乗り切るために

卒業シーズン、別れの季節ですね。でも、4月になれば新しい出会いもあります。寂しさと期待、不安が入り乱れる時ですね。 学校大学から社会に羽ばたくみなさんの移行(トランジション)が少しでも円滑に進めばと思います。 ということで、心に留めておくとい…

共愛学園前橋国際大学での外部評価を終えて

今日(3月27日)は、共愛学園前橋国際大学@群馬県前橋市でAP事業の外部評価委員のお仕事でした。委員を委嘱されて3年目ということで、今回は3回目の訪問でした。 今でこそ、当該大学(および学長先生)は教育改革先進校(牽引者)として知名度が高くなって…

山田ゼミのAnnual Reflection Day 2018

今日は、山田ゼミ+αのメンバーで2018年度のリフレクションを行いました。 京大の吉田泉殿にて、朝から夕方までノンストップでがっつりやりました。 毎月のゼミとは違って、今日はこの1年間に行った研究、教育、社会貢献活動について、エビデンスも持参して…

役得

教育開発/支援の仕事は、相手があってのことなので、様々な理由で上手くいかないこともあるという点では、なかなか大変ですが、やっぱり面白いなと思います。 それは、やったらやっただけ結果の出る、あるいは思うような結果が出なくてもそれは自分の責任と…

曖昧さや余白が思考力を育む

「曖昧さ」や「余白」ってすごく大事じゃないかなぁって最近よく思うんです。 21世紀は、VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代、予測困難な時代と言われます。 そうした時代を生き抜く若者を育てるための教育が求められています。次から次へと改…

WhatをWhyに変えると会話は深くなる

昨日の午後は、京都産業大学のキャリア教育の授業に社会人ゲストスピーカーとして話に行ってきました。前期にも行かせてもらいましたが、その時のことは以下のブログにも書いています。 京産大のキャリア授業を担当して - 人生考路 (2018年6月8日の記事) …

夏期の集中ゼミ

今日は朝から夕方まで夏期の集中ゼミをやりました。 院生も少しずつ増えてきているので、個別指導に加えて、月1でのゼミ、そして夏期と冬期の2回は集中ゼミをやることにしています。 合宿形式とか、ゆくゆくは他流試合の合同形式とかもやれたらなと思います…

京産大のキャリア授業を担当して

昨日は京都産業大学が実施しているキャリア教育科目にお呼ばれして行ってきました。 このキャリア教育科目、なかなかレアなもので、全員必修科目とか選択科目とかそういうのではなく、「低単位取得者」に対して実施される科目になっています。 その名も「キ…

多様性の中で生きるということ

先日、普段あまり見ない民放を付けたら「奇跡体験 アンビリバボー」をやっていた。 「奇跡の会社 日本一幸せな従業員とは?」という見出しが気になり、チャンネルを切り替える手を止めた。「幸福(感)」というものに対して、個人としても、教育研究者として…

山田研究室、始動です!

今日は、2018年度の山田研究室の顔合わせ会を開きました。 立場上、高等教育研究開発推進センターで学内の教育改革・改善支援を行うことと、教育学研究科の高等教育学コースで大学院生の教育・研究指導を行うことの2つのミッションを有しています。 これは、…

未来の大学教員,育ってます!

昨日より,当方が担当する大学院生向けのプレFD科目(「大学で教えるということ」)が始まっています。 2月8日,9日,13日の3日間,集中講義形式で,本学の大学院生10名が参加し,最終日の模擬授業に向けて熱心に取り組んでいます。 教育学研究科の院生を始…

研究上の3つの問い

この時期、修論や博論の提出とそれに伴う口頭試問や公聴会、大学院受験で提出された論文とそれに伴う口頭試験とで、たくさんの論文を読んで、たくさん面談します。 関係者のみなさん、お疲れさまです! その過程で色んな分野の先生方ともやりとりをするので…