人生考路

個人と社会のウェルビーイングを高める教育を探究する-京大准教授・山田剛史のブログ

特別講演会のご案内

来週末(6/30、13:00~)、河合塾が主催する講演会に登壇します。 演題は「新たな時代を生きる子どもの学びと成長にどのように関わり育むか」です。 主に中学生・高校生・保護者が対象となっています。教育関係者ではない方に伝えたいこと、共有したいことが…

コーヒー好きには堪らない

1日に2〜3杯は飲まないと禁断症状が出るくらいコーヒーが大好きです。 家にも研究室にも手挽きのミルを置いているので、いつも豆から挽いて飲んでます。 気づけば、色んなマグカップやタンブラーがどんどん増えていっています。 家の近所にはスタバが3件もあ…

エキサイティングな1日

今日はなかなかエキサイティングな1日でした。 (1) 午前中は、1年近く前から関わっている「産学協働イノベーション人材育成協議会(C-ENGINE)」の事務局(事業責任者の藤森さん)と打合せ。詳細は、代表理事である本学教育担当理事の北野先生へのインタビ…

よき助言者でなく、よき理解者に

昨晩、以下の番組を見ました。 ハートネットTV シリーズ 変わり始めた精神医療(1)「子どもたちの心」 | NHK ハートネットTV 厚労省の調べによると、精神疾患を有する総患者数は、平成11年の204.1万人から毎年増え続け、平成26年には392.4万人と、倍近く…

学会の楽しみ方

大学教育学会第41回大会(於:玉川大学)が終わりました。 最近は、学会参加は理事会や各種委員会への出席、部会の座長(司会)といったお仕事が入っていたり、科研等の研究打合せが入っていたりと、なかなか自由に動き回るということが出来ません。 今回も…

期待を希望に変えるとちょっと楽

人って頑張ったら頑張っただけ期待しますよね。他者に認めて欲しい、受け入れて欲しいって思いが強ければ強いほど期待しますよね。 でも、期待するってすごくエネルギーのいることだし、何の反応ももらえなかったり裏切られたり、期待通りにいかなかった時の…

教授・学習パラダイムを見分けるたった1つのポイント

高等教育を捉える視点の1つに「教授・学習パラダイム」というものがあります。 学術的な説明はさておき、教授パラダイムとは教員(教授)中心に、学習パラダイムは学生(学習)中心に教育を捉える見方を表します。 このことはアクティブラーニングや主体的・…

理解と納得を使い分ける

私は普段から理解と納得を使い分けるようにしています。 この2つは似ているようで全然違うものだと思っています。理解とは認知的なもの(必ずしも価値観を伴わないもの)、納得とは感情的なもの(時として価値観を伴うもの)だとも言えます。 色んな物事に対…

いよいよお別れ

平成が終わりを迎える頃から調子が悪くなり、令和を迎えた途端に動かなくなってしまいました。 オーブンレンジ かれこれ10年近く使ってきて、島根、愛媛、京都と、一緒に引越ししてきましたが、新たな時代の到来とともに静かに幕を閉じました。最後は、何回…

大学教育研究フォーラム2019のアーカイブがアップされました

当センター主催の第25回大学教育研究フォーラムの個人研究発表の要旨(PDF)ならびに各種講演の動画(および配布資料)が、センターのウェブサイトにアップされました。 個人研究発表(要旨) アーカイブ(発表原稿) | 大学教育研究フォーラム シンポジウム…

平成の疲れを取り除く!

思えば、2019年が始まっての4ヶ月、ほとんど息付く暇もなかったので、朝目が覚めても疲れが抜けず、どんどん身体が重くなっていました。 普段だと月に1回くらいは岩盤浴に行ったりしていたけど、そんな間もなく。でも、GWが始まって、平成も終わりを迎えての…

久しぶりに会えました

今日は久しぶりに母・妹と会いました。我が家に招いて同じ時を過ごしました。 母親とは少し前、手術で入院した時にお見舞いで会ってたけど、妹とは随分と久しぶり。 4歳年下の妹は、双子を含む4人の子育てをしながら、銀行員(総合職)としてがっつり働いて…

平成最後のお仕事

気づけば4月も終わり、即ち平成も終わるのですね。「人生再設計第一世代(笑)」ど真ん中の私としては、この30年間はがっつり青春を過ごし、大人として成長した人生の土台となる期間でありました。そう思うとちょっと寂しい気もします。 そんな平成最後のお仕…

食事よりも楽しいこと

私は有り難いことに、高等教育研究開発推進センターの教員として全学的に教育開発・支援に携わる役割と、教育学研究科の教員として大学院生の教育・研究指導に携わる役割の2つを持つことが出来ています。 今日は、教育学研究科の昼食会でした。新しい先生が…

2019年度最初のゼミでした

今日は、2019年度に入って最初の山田ゼミでした。個別指導は既に始めていますが。社会人も多いので、全員は出られなかったものの、新M1、新D1の2人に加えて、他の先生の指導院生(留学生)にも直前に声をかけて飛び入り参加してもらいました。 互いの研究紹…

山田研究室のメンバーが増えました

昨日(4/5)は本学の入学式でした。学部は午前、大学院は午後から、みやこめっせで行われました。 「令和」と「平成」色紙掲げる新入生も 京都大で入学式(京都新聞) - Yahoo!ニュース うちの研究室には、修士課程1名、博士後期課程1名の2人が新たに加わり…

新年度はじまりましたね

新年度がはじまりました。 新しい元号(『令和』)も発表されました。 大学業界では異動の報告があちこちでなされていますね。学内でも職員の異動があって、今日も私信で連絡(御礼)のメールをいただいたり、「あー、この人ともっと一緒に仕事したかったな…

学校から社会へのトランジションを乗り切るために

卒業シーズン、別れの季節ですね。でも、4月になれば新しい出会いもあります。寂しさと期待、不安が入り乱れる時ですね。 学校大学から社会に羽ばたくみなさんの移行(トランジション)が少しでも円滑に進めばと思います。 ということで、心に留めておくとい…

共愛学園前橋国際大学での外部評価を終えて

今日(3月27日)は、共愛学園前橋国際大学@群馬県前橋市でAP事業の外部評価委員のお仕事でした。委員を委嘱されて3年目ということで、今回は3回目の訪問でした。 今でこそ、当該大学(および学長先生)は教育改革先進校(牽引者)として知名度が高くなって…

大学教育研究フォーラムを終えて

3月23日(土)・24日(日)は、私の職場である京都大学高等教育研究開発推進センター主催の第25回大学教育研究フォーラムでした。 最終的には800名弱の参加者に来ていただきました。個人研究、ポスターそれぞれ100件を大幅に超える発表があり、大盛況でした…

東山中高の取組を論文化しました

2016年4月から特別委員として関与している東山中高における組織的なアクティブラーニングの取組が論文になりました。 今年度が学校創立150周年ということで、関係する先生方と一緒に形にしようと進めてきました。 澤田寛成・柴田昌平・中村憲幸・山田剛史(2…

関与なき改革は空虚である

2月・3月は特に講演や研修、外部評価が立て込む時期なので、色んな大学の取組を知れたり、そこに関わる方々とお話をすることが出来ます。勉強になることも多いですが、考えさせられることも多いです。 特に強く感じていることを一言で表すと、 「関与なき改…

大学コンソーシアム京都FDフォーラムを終えて

昨日(3/2)・今日(3/3)と大学コンソーシアム京都主催の第24回FDフォーラム@立命館大学でした。 私はフォーラム企画委員の1人として、分科会を担当しました。分科会担当者の特権は、自分がやりたいテーマで、話が聞きたい人を呼べる(一定の縛りはありますが)…

埼玉県立大学の講演を終えて

今日は埼玉県立大学のFD研修会で講演でした。 朝の8時に家を出て、電車とバスを乗り継いで、大学に着いたのは12時30分。13時から15時まで講演で、一息着いて、15時30分には大学を出て、再び帰路に。移動に往復9時間、滞在時間は3時間、なかなかハードな1日で…

山田ゼミのAnnual Reflection Day 2018

今日は、山田ゼミ+αのメンバーで2018年度のリフレクションを行いました。 京大の吉田泉殿にて、朝から夕方までノンストップでがっつりやりました。 毎月のゼミとは違って、今日はこの1年間に行った研究、教育、社会貢献活動について、エビデンスも持参して…

今年度も残すところ1ヶ月ちょっと

今年に入って忙しさが暴走気味で、色んなことがあったり考えたりしたこともあったのに、ブログにしたためる暇もなく、、 気がつけば、今年度も残すところ1ヶ月ちょっとになりました。 修論・博論の口頭試問や院入試、授業や集中講義、それらの採点などの教育…

講演・研修に込める想い

金曜は大阪経済大学に講演に行ってきました。 前半では学習成果アセスメント全般に関する講演を、後半は大経大独自の学生調査の開発に関するWSを行うという形でデザインしました。 FD委員長の先生や事務担当者も、「WSは今までやったことがなかった」「でも…

役得

教育開発/支援の仕事は、相手があってのことなので、様々な理由で上手くいかないこともあるという点では、なかなか大変ですが、やっぱり面白いなと思います。 それは、やったらやっただけ結果の出る、あるいは思うような結果が出なくてもそれは自分の責任と…

カラダが資本

昨年のクリスマスに受けた人間ドックの結果が郵送されました。 前回受けたのが2015年7月だったので、気づけば3年以上も経ってしまいました。 この時の人間ドックで、胃について要精密検査と判断され、その結果、ピロリ菌が検出され、慢性活動性胃炎と診断さ…

SFにひたる

僕はなんだかんだでSFが結構好きなのですが、以下の2作品を観ました。 1つは、1982年公開の『ブレードランナー』。P・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、近未来を舞台に展開するアンドロイドたちの物語を描いたSFサスペンス。 1…